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小説家の生存戦略

小説家として幸せになる過程。本屋大賞くれ。

自己紹介とブログの開設

こんにちは。

 

書きたいことはいろいろあるが、まずは自己紹介。

 

 

 

 

自己紹介

専業の小説家。

といいつつネットビジネスもしている。

今はそちらの収入が7~8割くらいある。

(それもう小説家じゃないんじゃないの?)

あくまで小説家として生きていきたい。

 

小説家としてのスタイル

小説家には大まかに分けて三種類いる。

  1. 流行を追い売れるものを研究してピンポイントに書く作家
  2. 自分の書きたいものを書いたら売れる作家
  3. 自分の書きたいものに流行を取り入れる作家

僕は3です。

1はそれで生活していくには必要かもしれませんが、それはしたくない。

好きでもないのに流行にただ合わせて書くのは辛い。

小説家になった意味がない。

 

2はなりたくてもなれないんじゃ!天才タイプかコラ!

 

というわけで3。

3を選ぶしかなかった。

1を選ばなくていいようにお金の面はネットビジネスで何とかしている。

(それもう趣味での小説家じゃないの?)

 あくまで小説家。

 

 

 ブログを作るに当たって

ブログを転々としてきたが、

このたびはてなブログを作ることにした。

いや本当に転々として、もう一通りのブログサービスは全部使ってるんじゃないかという。めっちゃ浮気者

 

理由は明確で、

自分をさらけ出せないから。

たとえば重版がかからねえ、とか書けない。

読者はそんなこと知ったこっちゃないし。

果てには「この本売れてないんだ、何だかなぁ…」と思われる危険性すらある。

作家には、作家としての顔が必要。

社会性というやつだ。 

 

 好きなことは書けない。

あくまで作家として、読者に気を遣った内容しか書けない。

そうなると、ブログが途端につまらなくなる。

全部ぶっちゃけていくのがブログであり、アウトプットの良いところ。

もちろん出したらまずい話は出さない。契約の話とかね。

 

目標

  • 2018

シリーズを複数開始する。

ある程度の数を出して読者に覚えてもらう。

 

  • 2019

引き続きシリーズ進行をしていく。読者に覚えてもらう。

文庫本でヒットを出す。

 

  • 2020

単行本に手を出す。

 

  • 2021

単行本でヒットを出す。

 

  • 2022

本屋大賞ノミネート。

 

 

こんな感じで計画を立てている。

2022年に本屋大賞ノミネート。

ここが僕の大きな目標だ。

 

実績が欲しい。

小説家は、ともかく実績だ。

一冊一冊が実績とも言えるけど。

しかし、わかりやすい実績があれば、もうそれだけで一生食べていけるのだ。

僕が、自分が書きたい本で本屋大賞にノミネートされることは、非常に分かりやすい実績で、小説家としてのこれからを保証するだろう。

 

あと家が欲しい。

割とマジで。

嫁と子供もいることだし。

2DKのこのアパートはいずれ狭くなるだろう。

 

お願い

もちろん特定されないようにある程度気を遣うが、

いろいろとさらけ出すから、きっとがんばれば特定できてしまうと思う。

でも、どうか特定しないで欲しい。

たとえ特定しても、心にとめておいて欲しい。

ここはただ、とある小説家が自分をさらけ出す場だ。

「リアル小説家の生活ってこんななんだ」

くらいに思って欲しい。

 

僕は、あなたや、あなたの身近にいるような、ただの一人の人間でしかない。

皆にも職場や学校の皆、家族には言いたくないSNSアカウントなどがあるだろう。

そういう感じだ。

小説家という職業上、他の職業より秘密にすることが難しい。

別にまずいことを言うわけではないが、わざわざ読者に見せたくない。

様々な側面を使い分けるのではなく、

矛盾した自分を見せていきたい。

 

まあもし特定され、暴かれ、表に出されてしまった時には

潔くこのブログは終わりにする。

そしたらきっとツイッターの鍵付きアカウントでやることになるだろう。

実は以前はそうやっていたが、僕は開けたつながりが欲しい。

できれば、このブログは残していきたい。

だからどうか、特定しないでほしい。

 

 

最後に

本当に、自分の生活や考えを晒すためだけのブログだ。

それでも、目標に向けてがんばっている自分を見てくれたら嬉しく思う。