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小説家の生存戦略

小説家として幸せになる過程。本屋大賞くれ。

このスケジュールって無理ゲーじゃない?

本日3月25日

 

3月:B〆
4月:K〆
5月:M〆
6月:L〆
7月:P〆
   B〆
8月:I〆
9月:K〆
10月:P〆
11月:L〆
12月:I〆

 

これが今年のスケジュールだ。

何これ?

 

小説家として仕事が多いのは嬉しいことだが、

これはあまりにもなんていうか

無理だ。

あれ?もしかしてスケジュールヤバイんじゃないか?

と書き出してみたらこうだった。

時すでにお寿司。

 

 

どうしてこんなスケジュールになったのか僕もよく分かっていない。

仕事が来るのは嬉しいことで、

印税がアレとか初版部数がアレとか、

出版事業やってないところの立ち上げとかではない限り

基本的には仕事はうける。

 

その結果がこれであり、

スケジュール管理能力の低さが表れている。

 

どうしてこうなったんだろう、本当に。

7月とか〆切り2本あるし。

とはいえ、1本が結構軽く、たぶん気合い入れればなんとかなるだろう。

 

問題は6月とかだ…

カロリーが高い長編というのは、まるまる一ヶ月使っても微妙に間に合わなかったりする。

調べ物が必要で、そりゃあ10冊くらいは読まなくてはいけないわけだから、

単純に1日2冊読んだとしても5日潰れる。

実に一ヶ月の1/6だ。

そこから構成練り直して…などしていると、10日くらいは経ってしまう。

執筆時間が20日しかない。

何かでつまったら死ぬ。

 

 

もしかしたら僕のスケジュールを見て、

仕事がたくさんでええやんって思った人がいるかもしれないが、

必ずしもそうではない。

小説家は質が命だ。

変な質の本を出すと、悪い意味で覚えられる。

当然売り上げも伸びない。

自分の首を絞めていくことになる。

 

しっかりとした執筆期間を確保して

質の高い小説を書くことが重要だ。

 

とはいえ、市場の覚えてもらうためにたくさん書くのは全然ありだけども。

 

 

こうなったら本当に目の前のことをひとつひとつ片付けていくしかない。

 

直近もだいぶまずい。

 

4/2に〆切りがある。

これは進捗2/3といったところか。たぶん間に合う。

 

そして4/9に別の〆切りがあるのだが

 

4/3、4、5は出かける用事がありまるまる仕事ができない。

 

つまり4/2の〆切りを終えたら、6、7、8の三日間で4/9〆切りのものに対処しなくてはいけない。

 

そんなことある?

 

気合いいれていこう。